【ニューヨーク共同】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場可否を巡る保険の問題が深刻化しているとスポーツ専門サイト「アスレチック」が1日までに報じた。保険適用が認められず複数の主力選手が参加できなくなったプエルトリコ代表が出場辞退を検討していると伝えられ「懸念が最高潮に達した」とつづった。
保険会社が大会中にけがをした選手の年俸を球団に補填し、選手は収入を失うリスクを負わない。野手は2年、投手は4年分の年俸が保証されるという。負傷者リスト入りや直近の手術歴などは審査で不利に働く。
プエルトリコは主将を務める予定だったメッツのリンドアが、オフに右肘を手術した影響で保険の適用を受けられず、他にも再審査中の選手がいるという。2023年大会でトップ選手に負傷が相次いで以降、保険料が高騰し審査も厳格化していると指摘した。
今大会でドジャースの大谷翔平は打者に専念する。23年に右肘手術を受けており、投手での参加に許可が下りる可能性は低かったとの分析も紹介した。
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