熊本県の阿蘇中岳火口内で1月、3人が乗った遊覧ヘリコプターが大破して見つかった事故で、熊本県警が業務上過失傷害の疑いで、運航会社など関係先を家宅捜索していたことが2日、県警への取材で分かった。入手した資料を基に、運航や機体整備の状況を詳しく確認する。
運航していた匠航空(岡山市)の森岡匠代表取締役は取材に、捜索を受けたと認めた上で「運航や整備の規定などに違反はない」と答えた。
ヘリは台湾の男女と日本人操縦士が乗り、1月20日午前に阿蘇市の観光施設を離陸。連絡が途絶え、大破した状態で発見された。機体は急斜面にあって近づけず、3人の救助に至っていない。
航空事故に認定され、運輸安全委員会が調査している。
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