石川県珠洲市に残された、能登半島地震で倒壊した建物やがれき=2025年12月

 能登半島地震の被災者が暮らす、石川県輪島市沿岸部の仮設住宅=2025年12月

 石川県珠洲市に残された、能登半島地震で倒壊した建物やがれき=2025年12月  能登半島地震の被災者が暮らす、石川県輪島市沿岸部の仮設住宅=2025年12月

 2024年元日の能登半島地震で大きな被害が出た石川県輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の奥能登4市町の人口が2年で7777人減少したことが2日、県が公表した推計で分かった。24年元日時点の推計は4市町合計で5万5213人、今年元日は4万7436人で、減少率は14・1%。人口流出に歯止めがかかっていない。

 25年元日時点の推計は5万535人で、地震発生から1年で4678人減少し、さらに1年で3099人減った。

 自治体別では、珠洲市の減少率が大きく、2年で18・3%。輪島市は16・0%、能登町は10・0%、穴水町は9・5%だった。