1月後半は日本海側を中心に大雪が続き、記録的な降り方となった地域もあった。雪下ろし中とみられる死亡事故も相次いだ。北極付近の寒気が南下し日本付近に長期間居座ったことが大きな要因。大陸からの風が合流してできる「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)も影響した。各地で平年を上回る積雪が残っている。例年2月も雪が多く、警戒が必要だ。
気象庁によると、寒気の居座りは、北極付近の気圧が高く、寒気が流れ出る形で起きた。偏西風が日本付近で南に蛇行していることも重なり、1月21日ごろからは、大雪の目安となる上空約1500メートルで氷点下9度以下の寒気が日本の大部分を覆った。
上空の寒気が強いと、大気の状態が不安定となり雲が発達しやすい。偏西風の流れるコースはすぐには変わらず、強弱を繰り返しながら寒気の流入が1週間以上続いた。気象庁は、今回のような寒気の影響の長期化は数年に1度程度の現象だとみている。
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