青森県は1日夜、大雪のため自衛隊に災害派遣を要請した。青森市で1人暮らしをする高齢者世帯などが対象で、緊急的に屋根の除雪作業に当たる。自力で除雪が難しい世帯を調べるため、情報収集も進める。

 気象庁によると、青森市では1日、平年の2・7倍となる183センチの積雪を観測した。

 県は1月29日に豪雪対策本部を設置。県によると、これまでに屋根の雪下ろしなどで死者が出たほか、90人以上がけがをした。県は青森市や弘前市など広い範囲の市町村に対して災害救助法を適用し、避難所開設や雪下ろしなどの費用負担を支援している。