6日(日本時間7日)開幕のミラノ・コルティナ冬季五輪は日本から観戦に訪れるハードルが高くなっている。チケットを購入しても欧州開催で渡航費がかさみ、現地の物価や歴史的な円安も打撃となる。飲食サービスなどとのセット販売を強化する国際オリンピック委員会(IOC)の戦略もツアー価格に影響。応援の一部を断念する人もいる。
今回は欧州開催のため、アジアだった過去2大会(2018年平昌、22年北京)と比べ航空券代は必然的に高くなる。山間部の宿泊施設は限られ、需要が集中する五輪期間中は価格が急騰する。
物価高と円安も痛手だ。各国生活費を比較するサイト「NUMBEO」は、家賃を除いたミラノの生活費の指数は東京より40%高いと推定(今年1月30日更新)。同日の東京外国為替市場で1ユーロは183円程度で、同じ欧州で開かれた24年パリ夏季五輪期間より十数円以上円安となっている。
そのパリ五輪からIOCは米国企業「オンロケーション」と契約し、全世界でのパッケージツアーの販売権を付与している。
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