【電子号外】聖地ゴール 75人、7日間150キロ踏破 日光社参ウオーク

 江戸時代に日光東照宮を参詣した徳川歴代将軍の足跡をたどる「日光社参ウオーク」の参加者のうち、東京−日光間の全行程約150キロを連続7日間で完歩する「本隊」の一行75人が30日午前、目的地の東照宮にそろってゴールした。

 社参ウオークは、戦乱の世を終わらせ平和をもたらした徳川家康(とくがわいえやす)をたたえる東照宮400年式年大祭の記念イベント。県や下野新聞社などの実行委員会が主催している。

 本隊の参加者は24日、JR東京駅前の「行幸通り」を出発。江戸城と東照宮を結んだ日光御成道(おなりみち)と日光道中(日光街道)を1日18キロ~30キロ進み、29日午後に日光市今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に到達した。

 30日は午前8時からニコニコ本陣で出発式が行われ、実行委副会長を務める

小栗正光(おぐりまさみつ)日本ウオーキング協会名誉会長が「最後をしっかり締めくくって歴史に残る社参にしましょう」とエールを送った。

 同8時半にスタートした参加者は、日光杉並木街道や大谷川河川敷、世界遺産二社一寺の門前町の風景を楽しみながら10キロ先のゴールを目指した。午前11時ごろ、関係者や観光客らの拍手に出迎えられ、次々と東照宮の石鳥居をくぐった。