【ワシントン共同】トランプ米大統領は30日、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏(55)を指名する考えを示した。選考過程で、ウォーシュ氏は主要政策金利を引き下げる必要性をトランプ氏に主張したとされ、就任後は利下げを推進する可能性がある。
大幅な利下げを望むトランプ氏が政治的な影響力を行使して金融政策にゆがみが生じれば、市場の混乱は不可避だ。金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)では、高止まりするインフレへの対応を優先すべきだとして利下げに慎重な参加者も目立ち、運営が難航する恐れもある。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)で表明。「私は彼を長年、知っている。偉大な、おそらくは最高のFRB議長として歴史に名を残すことに疑いはない」と説明した。トランプ氏はこれまで、即時利下げを支持することが新議長選びの試金石になると明言していた。
ウォーシュ氏は米金融大手モルガン・スタンレー出身で、2006年2月、ブッシュ大統領(子)の指名を受けて当時史上最年少でFRB理事に就任した。
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