第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間・阪神甲子園球場)の出場32校を決める選考委員会が30日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、本県からは昨秋の関東大会で4強入りした佐野日大の12年ぶり5度目の出場が決まった。県勢の選抜高校野球大会出場は2024年の作新学院以来、2年ぶり。
選考委員会による出場校の発表は午後3時45分ごろから始まった。佐野日大の部員や関係者は大型モニターを備えた同校の「SANICHIコモンズ」で発表の様子を伝えるライブ中継を見守った。校名は同3時55分ごろ、関東地区の4番目に読み上げられた。
昨秋の関東大会で4強入りした佐野日大は、制球の良いエース鈴木有(すずきゆう)投手(17)を中心とした集中力の高い守りや打順にかかわらずどこからでも得点できる打線、点を取られても取り返す粘り強い試合運びなどが評価された。
発表後、同校での記者会見で麦倉洋一(むぎくらよういち)監督(54)は「とてもうれしく、誇りに思う。チームはまだまだ未熟だが、冬の厳しい練習に耐え、一球一打に全力で戦って頂点を目指す」と意気込みを見せた。中村盛汰(なかむらせいた)主将(17)は「日頃からいろいろな方々が支えてくださったおかげ。感謝の気持ちを伝えられるよう一生懸命頑張る」と力を込めた。
昨秋の関東大会では、1回戦で中央学院(千葉2位)を8-7、準々決勝で駿台甲府(山梨3位)を7-0の八回コールドで下し、選抜出場の目安となる4強入り。準決勝は夏の甲子園で優勝経験もある花咲徳栄(埼玉1位)に4-7で敗れたが、終盤まで接戦を繰り広げた。
選抜大会の組み合わせ抽選会は3月6日午前9時から、毎日新聞大阪本社で開かれる。
■佐野日大ナインの一言
鈴木有(すずきゆう)投手
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