【電子号外】 白鴎足利が初優勝 延長11回、文星付に2−1 秋季栃木県高校野球

 第68回秋季県高校野球大会兼秋季関東地区高校野球大会県予選(県高校野球連盟主催、下野新聞社など後援)最終日は4日、清原球場で決勝を行い、白鴎足利が延長十一回、2−1で文星付を退け、初優勝を飾った。

 序盤で互いに1点ずつを取り合った後は、相手投手を攻略できず、両チームとも走者を出すが攻めきれない展開が続いた。

 白鴎足利は三回途中からロングリリーフに立ったエース伊沢京佑(いざわけいすけ)が、コーナーを丁寧に突く投球で、文星付の攻撃を抑え続けた。打線は延長十一回表、2死二塁から伊沢の適時打で待望の追加点を挙げ、そのまま逃げ切った。

 文星付は先発・海老原丞(えびはらじょう)が二回に1点を失ったが、粘りのピッチング。その後もエース佐藤良亮(さとうりょうすけ)らが登板し盤石の継投を見せた。しかし、十一回に1点を失うと反撃できずに終わった。

 来春の「センバツ甲子園」が懸かる関東大会は今月31日に埼玉県で開幕。11月4日までの5日間、熱戦を繰り広げる。関東大会出場は白鴎足利が2年ぶり3度目、文星付は4年ぶり14度目となる。