いずれも日本維新の会の前職吉村洋文氏と横山英幸氏の辞職に伴う出直し大阪府知事選と大阪市長選は、市を解体し特別区に再編する「大阪都構想」が争点。前職2人は3度目の住民投票挑戦に向けて信任を得たい考えだが、市民の賛否はさまざまで、理解の浸透は道半ば。再選されたとしても都構想の実現は見通せない。
都構想は二重行政の解消が目的。成長戦略やインフラ整備といった広域行政は府に一元化し、教育や福祉などの身近な行政サービスは市を再編した複数の特別区が担う。2015年と20年の住民投票でいずれも反対がわずかに上回った。
市長選候補者の街頭演説を聞いていた東成区の不動産会社経営津川賢次さん(44)は2度の住民投票で賛成し、今も賛成の立場。府市が維新の首長になり「街を良くしてくれた実績があり、悪くなる仕組みは作らない」と強調。「都構想で大阪をより発展させてほしい」と期待する。
一方、過去にいずれも反対票を投じた北区の70代女性は「具体的な内容も不明で、いつまで住民投票をやるのかも分からない」と突き放す。
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