筑波大は29日、闘病する患者に寄り添い心のケアをする犬「ファシリティドッグ」を、来年4月に筑波大病院の小児科病棟に導入すると発表した。医療チームの一員として平日の日中、病院に常駐し、治療への付き添いや病室での添い寝、リハビリの手伝いなどをする。国立大病院では初めてだとしている。
同日午前、ファシリティドッグとして訓練中の3歳雌のラブラドルレトリバー「ミコ」が筑波大病院を訪問。入院する子どものベッドの上で、くつろいだ様子で頭をなでられていたという。
ミコはこの日の記者会見にも同席。平松祐司病院長は「ファシリティドッグを心の支えとして、子どもたちがもう一段強い力を発揮して病気に立ち向かってくれると思う」と話した。小児科病棟に導入後、一般病棟へ広げることも検討している。
犬と行動を共にする看護師の人件費など約1億円の費用は、寄付を募って賄う。今年3月から2200万円を目標にクラウドファンディング(CF)を始める。
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