米半導体大手エヌビディアのロゴと中国国旗=2025年8月(ロイター=共同)

 【北京共同】ロイター通信は28日、複数の関係者の話として、中国当局が米半導体大手エヌビディアの人工知能(AI)向け半導体「H200」の輸入を認めたと報じた。初回の数十万個は中国の大手インターネット企業に供給される見通しという。H200を巡っては、中国側が国産技術を育成する観点から輸入を許可しない通達を出したと伝えられていた。

 ロイターによると、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は23日に訪中し、中国滞在中の今週に輸入が認可されたという。

 トランプ米政権は、米国内で安全保障上の懸念の声が上がっていたH200の対中輸出を容認し、米商務省が条件付きで正式許可を出していた。