3月15日、都内で開かれる日本ウイスキー文化振興協会の第2回試飲展示会「ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2026」に、本県の2蒸留所が出展する。
日本のクラフトウイスキー蒸留所などが集まる同試飲展示会には第1回目が昨年10月に都内で開催され、蒸留所など39者が出展した。今回は29者が出展を予定しており(1月26日現在)、樽熟成3年以上のジャパニーズウイスキー、樽熟成3年未満のニューボーン、樽熟成前またはタンク貯蔵の無色透明のニューメイクなどの試飲を提供する。イベント限定のボトルやグッズも購入できる。
本県から出展するのは、西堀酒造日光街道小山蒸溜所、安井商店ストークバレー蒸溜所(いずれも小山市)。
日光街道小山蒸溜所は国有形文化財指定の酒蔵で醸す栃木県初のウイスキー蒸溜所。日本酒造りの文化を映した蒸留酒づくりを追究し、清酒酵母100%で発酵させるシングル・モルトのほか、酒米(吟醸粉)を使用したシングル・グレーン(ライス)、和樽熟成など、酒蔵発のユニークな製法が特徴。2025年10月に「哲/TETSU」を初リリースした。
ストークバレー蒸溜所は、全国でも珍しい発酵、蒸留一体型のオランダ製製造設備「iStill5000」を導入。日光山椒や桑の葉、さしま茶など地元の素材を生かしたジンを製造する。別事業で行っているクラフトビールのノウハウも取り入れ、23年12月からウイスキー製造に乗り出している。日光市文挟に貯蔵庫を確保するなど27年1月のジャパニーズウイスキーの商品化を目指している。
会場は東京都渋谷区恵比寿のEBiS303イベントホール。第1部が午前11時30分~午後2時30分、第2部が午後3時30分~6時30分。各部とも定員先着500人。入場料は一般4500円。チケットはイベント申込決済システム「イベントペイ」から購入できる。

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