【成都共同】東京・上野動物園で飼育されていた双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオと雌レイレイが28日早朝、中国四川省の保護研究センターに到着した。2頭を載せた航空機が同日未明、同省成都の空港に着陸すると、滑走路が見渡せる展望デッキに集まった中国人のパンダファン十数人から大きな歓声が上がった。地元の女性は「日本でパンダをかわいがってくれた人たちに感謝したい」と涙ぐんだ。

 2頭が中国に返還され、パンダが初来日した1972年から約半世紀ぶりに日本からパンダがいなくなった。

 中国野生動物保護協会は28日、2頭が「成都に無事到着した」と発表した。