25日、ミャンマー・ヤンゴンで投票する有権者(共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマー軍事政権のゾーミントゥン報道官は26日夜、最終投票が終了した総選挙の投票率が54%超だったと語り「自由で公正かつ透明性のある選挙を成功裏に実施できた」と主張した。親軍政権の樹立が確実な情勢で、月内にも全体の結果が公表される見通し。

 計約2422万人の有権者のうち約1314万人が投票したという。報道官は「外国の監視団やメディアが立ち会い、有権者の協力もあった」と正当性を強調した。

 軍政は全国330郡区のうち263で投票を実施し、支配が及ばない67郡区では見送った。軍政に抵抗する民主派武装勢力による投票所への妨害行為が34郡区で発生し2人が死亡、9人が負傷したとしている。