女性初の将棋棋士を目指す福間香奈女流六冠(33)は27日、大阪府高槻市の関西将棋会館でプロ棋士編入試験5番勝負の第1局に臨み、山下数毅四段(17)と対戦して敗れ、黒星でのスタートとなった。福間六冠は2度目の受験。試験は新人棋士5人と対局し、3勝すればプロの四段となる。
第2局は2月16日に行われ、片山史龍四段(21)と対戦する。試験は1カ月に1局のペースで実施される。
福間六冠は2022年に編入試験に挑んだが、0勝3敗で不合格。福間六冠のほか、西山朋佳女流二冠(30)が24、25年に女性で2人目の編入試験を受けたが、2勝3敗で一歩届かなかった。
将棋のプロは棋士と女流棋士がいて制度が異なる。棋士になるには養成機関の奨励会を卒業するか、編入試験合格が条件だったが、昨年6月から女流タイトル「白玲」を通算5期獲得すれば棋士に編入する制度が加えられた。
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