愛知県の一宮市立市民病院は27日、自身が使う抗ウイルス薬の処方を受けるため、権限がないにもかかわらず処方箋を偽造したとして、病院に勤務する看護主任(36)を停職6カ月の懲戒処分にした。病院は、医師法違反容疑などを念頭に刑事告発を検討している。
病院によると、看護主任は勤務時間中だった昨年12月6日午前、持病による痛みを和らげるため、同僚医師がログイン状態にしていた電子カルテ端末を操作し、処方箋を作成した。
処方できる規定量を超過した処方箋が病院内で発行されたため、薬剤師が不審に思い発覚した。処方箋の作成権限は医師のみが持っており、同僚医師に作成を依頼したが断られたという。
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