【電子号外】 作新逃げ切り5年ぶりV 春季県高校野球

 第67回春季県高校野球大会兼第66回関東高校野球県予選最終日は6日、宇都宮市の清原球場で決勝を行い、勝負強さをみせつけた作新が6−3で矢板中央を破り、5年ぶり14度目の優勝を果たした。矢板中央の準優勝は13年ぶり2度目。初の頂点を逃した。春の県大会決勝で両校が顔を合わせたのは初めて。

 7安打ながら、好機にそつなく得点を重ねた作新が矢板中央の追撃を振り切り、春、夏、秋の県大会を通じ500勝を達成した。作新は二回、右翼線二塁打で出た篠原和希が、佐藤崚夢の左前打で三進すると、敵失絡みで生還し先制。七回に吉沢優真の右翼線三塁打で2点、八回には横尾宜甫の左犠飛で1点を追加した。先発のエース藤沼卓巳は八回まで毎回奪三振の好投。8安打を浴びたが最後まで投げ抜いた。

 矢板中央は五回まで3安打と苦しんだものの、六回に打線がつながった。矢板仁の左中間二塁打を口火に4連打で2点。矢板は八回に大会第7号となる左越え本塁打を放ったが、反撃もそこまでだった。

 第66回春季関東地区高校野球大会は17日から21日まで、神奈川県で開催。横浜市の横浜スタジアムほかで、1都7県の予選を勝ち抜いた19校が出場して熱戦を繰り広げる。本県からは、作新(3年連続24度目)と矢板中央(13年ぶり2度目)、選抜甲子園大会4強で推薦枠の佐野日大(2年連続8度目)の3校が出場する。

【電子号外】作新が優勝 春季県高校野球 (5月6日)

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