【電子号外】日光市長に斎藤氏 益子町長は大塚氏

■日光市長に斎藤氏 新人2氏抑え3選

 任期満了に伴う日光市長選は13日投開票され、無所属の現職斎藤文夫氏(70)=自民、公明、みんな推薦=が、ともに無所属で新人の前市議大嶋一生氏(49)と同平木チサ子氏(61)を退け3選を果たした。斎藤氏は2期8年の実績と経験や、市政の継続を主張。大嶋、平木両氏は市政改革や船村徹記念館の運営見直しを掲げ刷新を訴えたが、及ばなかった。当日の有権者数は7万3148人(男3万5339人、女3万7809人 )。投票率は62・53%で前回(70・82%)を8・29ポイント下回った。

 午後10時半ごろ、同市森友の斎藤氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、会場は支持者の大歓声に包まれた。斎藤氏は「3期目の責任の大きさを感じながら、市民の期待にこたえていきたい」とほおを紅潮させながら決意を述べた。

 次点の大嶋氏は、同市木和田島の選挙事務所で「スタートダッシュに遅れたことは否めないが、余りあるご支援を頂き悔いのない戦いができた」と述べた。

 平木氏は同市土沢の選挙事務所で「こんなに差がつくと思わなかった。これまで通り社会のためにいろんなステージで頑張りたい」などとそれぞれ敗戦の弁を述べた。

■益子町長は大塚氏

 任期満了に伴う益子町長選は13日投開票が行われ、無所属で現職の大塚朋之氏(48)=自民、公明推薦=が無所属新人の長岡景介氏(48)を770票差で退け、3選を果たした。投票率は62・40%で前回(69・00%)を6・6ポイント下回った。

 大塚氏は2期8年の実績と、観光資源を活用して「世界の益子」を目指す政策を訴え、地力の差で逃げ切った。午後10

時すぎ、同町益子の選挙事務所でマイクを握り「本当にご心配をお掛けしました。皆さんのおかげで3期目です。一緒になって、まちづくりができます。本当にありがとうございます」と喜びを語った。

 一方、告示8日前に出馬表明した長岡氏は出遅れが響いた。午後10時ごろ、長岡氏は「皆さまの支持、推薦があって、町長選が戦えたことは、身に余る光栄だった。5700票を重く受け止めている。まだまだ走り続ける」と敗戦の弁を述べた。

■日光市長選

■益子町長選