週明け26日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで急騰し、一時1ドル=153円台後半を付けた。昨年11月中旬以来、約2カ月ぶりの円高ドル安水準。日米の通貨当局が為替介入の前段階となる「レートチェック」を実施したと伝わり、為替介入が行われると一気に円高方向に振れるとの警戒感が高まったため、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。
株式市場では、円高が輸出関連企業の業績を圧迫するとの懸念から売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)はほぼ全面安の展開となった。
レートチェックは、政府や中央銀行が望ましくないと判断する相場水準で実施するとされる。木原稔官房長官は記者会見で、レートチェックを実施したかどうかについて「答えは差し控える」と話した。片山さつき財務相は記者団の取材に「緊張感を持って市場の状況を注視している」と述べた。
外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比4円13銭円高ドル安の1ドル=154円24~27銭。ユーロは3円27銭円高ユーロ安の1ユーロ=182円61~65銭。
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