記録的な大雨で車両274台が浸水被害に遭った三重県四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」を巡り、駐車場の一部を所有する国は26日、車の所有者らを対象に四日市市で説明会を開き、被害総額の3分の1を補償すると明らかにした。
国土交通省三重河川国道事務所によると、被害車両と同等品の中古車価格のほか、代車の費用や新たな車両購入時の登録費などを含め、総被害額を算出。来月2日から、被害車両の所有者らと個別に交渉する。
有識者委員会は、駐車場の国所有部分にある止水板の故障が被害拡大の一因になったと指摘。それを受け、全体浸水量のうち、止水板がある出入り口からの浸水量を基に国の補償割合を決めた。
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