カードゲーム企画のlf(エルフ、宇都宮市)は、栃木県内の酒蔵、ブルワリー、ワイナリーと連携したご当地カードゲーム「ENTER亭」を発売した。
ゲームはトランプ遊びの「アメリカンページワン」をベースにしており、山札と同じ色、同じ数字のカードを出していき、早く手札を無くした人が上がる。初心者でもすぐに楽しめる一方、上級者向けの遊び方も用意され、「一見」「一般」「常連」「VIPルール」と難易度を調整できる仕様になっている。
カードは130枚。県内の日本酒蔵26蔵、クラフトビール12ブルワリー、ワイン4ワイナリー、ウイスキー1蒸留所の銘柄やエンブレムの入った酒造会社カードなど数札が60枚。残りは何色にも対応して出せるパーティー札など6種が計70枚。
エルフは和食と日本の伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されたのを受け、遊びを通して文化を伝えるという地方創生を目指し、制作に動いた。担当者は「コロナ禍以降、屋内で家族や仲間で遊ぶ土壌が整った今、飲みの場で起こるハプニングや飲みュニケーションをユーモラスに再現し、笑いと遊びが共存する体験を提供したい」としている。
ゲームのセットには県内の酒造会社を紹介するマップが入っており、プレイを通じて地元の酒に興味を持ち、実際に酒蔵などを訪れるきっかけになればうれしいという。
ゲームは3300円。lfのECサイトのほか、嶋田屋酒店(鹿沼市)、小池酒店(宇都宮市)、第一酒造(佐野市)、外池酒造店(益子町)、BLUE MAGIC(宇都宮市)、NikkoBrewing(日光市)、那須661ワインヒルズ(那須町)などで購入できる。(問)小川070・9205・3796。

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