【キーウ共同】欧州諸国が、深刻なエネルギー不足に陥るウクライナへの支援を加速させている。首都キーウを含む全土で100万世帯以上が停電や暖房の停止、断水に直面。ウクライナ外務省によると、欧州連合(EU)と17カ国は25日までに、財政支援のほか非常用発電機やボイラーなどの供与を決めた。
ロシアがエネルギー施設を集中的に攻撃した今月9日以降、キーウでは電力や暖房の供給が壊滅的な状況に陥り、スーパーや商店も営業を制限。クリチコ市長によると、市内で暮らす約360万人のうち約60万人が市外へ避難した。ここ数日は気温が氷点下10度前後に下がり、25日時点で約1300棟の集合住宅で暖房が止まっている。
ウクライナ外務省によると、イタリアは産業用ボイラー約80台を供与。ベルギーもキーウや南部オデーサなどにボイラー22台を提供した。チェコは西部リビウや南部ヘルソンなどに発電機計36台を送ることを決め、EUも約450台の発電機提供を決定した。
英国やドイツ、ノルウェーも、エネルギー施設で使う機器購入などのため、ウクライナへの財政支援を表明している。
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