第67回県郡市町対抗駅伝競走大会(栃木陸上競技協会、下野新聞社など主催)は25日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎ-栃木市のニッコークリエートスポーツフィールドとちぎ(栃木市総合運動公園陸上競技場)間往復の10区間66キロで行われ、那須塩原Aが3時間24分29秒で4年連続14度目の総合優勝を飾った。往路も2年連続で優勝した。総合準優勝は宇都宮A、3位は復路優勝の芳賀Aが入った。
19郡市町から、大会史上最多タイとなる31チームが出場。那須塩原Aの往路は1区の高久龍(たかくりゅう)(ヤクルト)が区間賞で滑り出すと、その後も区間上位で続き、5区の添田倖斗(そえたゆきと)(那須拓陽高)は区間新記録の走りで、一度も首位を譲らなかった。
復路は6区の中村龍堂(なかむらりゅうどう)(佐野日大高)も区間新記録の走りで、7区以降は2位を守った。総合タイムは新コースになった前回大会の記録を2分56秒上回った。
宇都宮Aは往路は3区の山田未唯(やまだみゆ)(名城大)が区間新記録の好走で2位に浮上してその順位を維持。復路も4位でまとめた。
新コース2回目の大会で、1、2、9区を除く7区間で新記録が生まれた。
栃木市総合運動公園内では同日、「第18回県小学生駅伝競走大会」(6区間、9・001キロ)が行われ、よろしく真岡Rが30分27秒で11大会連続15度目(新型コロナウイルス禍による2大会中止を挟む)の優勝を飾った。(鈴木航)
■中学生ら「全員が役割果たした」
那須塩原Aの10区東泉大河(とうせんたいが)(駿河台大)が総合優勝を確信し、笑みを浮かべながらトラックへ。4連覇のゴールテープを切ると、仲間たちに囲まれ4度、宙に舞った。「アンカーの特権ですね。本当にうれしい」と満足感に浸った。
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