【電子号外】さのまる日本一 ゆるキャラグランプリ

 全国のご当地キャラクターの人気を競う「ゆるキャラグランプリ2013」の結果が24日、埼玉県羽生市で行われた「ゆるキャラさみっとin羽生」で発表され、佐野ブランドキャラクター「さのまる」が優勝した。県勢のグランプリは初めて。ゆるキャラは全国的に知名度が高まっており、「さのまる」を利用したグッズ販売や誘客など経済波及効果が期待される。県勢は大田原市の「与一くん」が5位と健闘したほか、宇都宮市の「ミヤリー」が29位だった。

 主催するゆるキャラグランプリ実行委員会によると、今回は全国47都道府県などから昨年の約2倍の1580体が参加し、9月17日から11月8日までインターネット投票が行われた。

 「さのまる」は、地元企業による「さのまる応援隊」や佐野市職員有志による「さのまるファンクラブ」が“選挙戦”を支えた。JR佐野駅前に設置した「さのまるの家」を拠点に、街頭でのPR活動や各種イベントへの参加で積極的なPR活動を行った。「選挙戦」では、浜松市の「出世大名家康くん」にリードを許していたが逆転した。

 「さのまる」は2011年20位、昨年4位と着実に順位を上げ、初の栄冠に輝いた。

 会場でさのまるのグランプリが発表されると、岡部正英市長はステージに上がり、「グランプリは予想していなかった。全国や会場のファンの皆さまのおかげです。ありがとうございます。全国に笑顔と幸せを届けるために、さのまるは頑張ります」と興奮気味に笑顔であいさつした。

 さのまるは「表彰台から見たみんなの笑顔が、うれしかったよ。ここまで応援ありがとうね」と喜び、あいきょうをふりまいていた。