共同通信社は22日、私的な懇談やタクシー利用、カラ出張で不正に経費を請求し受領したとして、前福岡支社運動部長の60代の継続雇用職員を21日付で解雇したと発表した。前職の大阪支社運動部長だった2020年8月から25年10月にかけて不正請求を繰り返しており、不正総額は計約308万円に上る。管理監督者に当たる大阪支社長と福岡支社長の2人を戒告とした。職員は不正を認め、全額を返済した。

 春木和弘総務局長は「極めて不適切な行為で深くおわびします。チェック体制を強化するとともに、職員の規範意識を高め、再発防止に取り組みます」としている。