三重県名張市で1961年、5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件で死刑が確定し、2015年に獄中で病死した奥西勝元死刑囚=死亡時(89)=の妹岡美代子さん(96)らは22日、第11次再審請求を名古屋高裁に申し立てた。事件から60年以上が経過し、岡さんは高齢になっており、弁護団は速やかな再審開始を求めている。
新証拠として鑑定書や実験報告書など7点を提出した。うち1点は、現場で見つかったぶどう酒の瓶口に巻かれた「封かん紙」に残ったのり成分に関する専門家の鑑定書。第10次請求では、製造段階と違う市販ののり成分が検出されたとする別の専門家による鑑定書を提出したが、信用性が認められなかった。
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