国土交通省は21日、山口県下関市と北九州市を新たに結ぶ「下関北九州道路」(約8キロ)の整備に向け、多額の財源確保策などを検討する有識者会議の設置を決めた。有料道路とした場合の料金水準も議論する。地元自治体などにも意見を聞き、夏ごろに基本方針をまとめる。
道路は、主塔間の長さが国内最大の明石海峡大橋の約2キロに次ぐ約1・5キロの長大な橋を関門海峡に架ける計画で、工事の難易度が高い。事業費は資材高騰も受け、2020年に試算した2900億~3500億円から大幅に増える見込み。地元は有料道路としての整備を求めている。
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