梅原記念財団は21日、2019年に死去した哲学者梅原猛さんの生誕100年を機に創設され、学術や芸術の分野で優れた哲学的探究を行う個人や団体を顕彰する梅原猛人類哲学賞の第1回受賞者に、写真家志賀理江子さんを選んだと発表した。賞金は100万円。授賞式は3月20日に京都市内で行う。
愛知県出身の志賀さんは08年に宮城県名取市に移住し、11年の東日本大震災で被災。復興の在り方を見つめながら、地域に生きる人の記憶や、自然との関係、生と死を題材にした作品を発表している。
京都市で記者会見した選考委員の哲学者鷲田清一さんは「問いを突き詰める激しさ、梅原さんが取り組んだ『魂の業』と同じものが作品にある」と評価した。
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