21日午前4時20分ごろ、東海道新幹線静岡―掛川駅間のトンネルで、線路内に重さ約4・4キロのコンクリート片一つが落ちているのを作業員が見つけた。JR東海によると、けが人はなく、始発前で運行にも影響はなかった。トンネル上部から落下したことが確認され、原因を調査している。

 直近の検査で他のトンネルに異常は確認されていないが、JR東海は同日夜から緊急点検を行うとしている。

 JR東海によると、現場は静岡県島田市の「第1高尾山トンネル」で、コンクリート片の大きさは縦15センチ、横25センチ、厚さ11・5センチ。夜間作業終了後に車両で周囲を点検していた作業員が、東京寄りの入り口から約16メートルの線路内で発見した。