【キーウ共同】ウクライナ・エネルギー省は20日、ロシア軍の攻撃で外部電源が失われていた北部のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発について、原発への電力供給が再開したと明らかにした。放射線量は基準値を超えておらず、再攻撃に備えて非常用電源と燃料が備蓄されているとしている。

 同省は声明で、攻撃は「断じて容認できない」とし、「ウクライナだけでなく欧州全体の安全を脅かした」と非難した。

 ロシア軍は19日夜から20日未明にかけてウクライナ各地を攻撃。国際原子力機関(IAEA)は20日、チョルノービリ原発の外部電源が失われたと発表していた。