高市早苗首相が衆院解散を表明し、27日公示、2月8日投開票の超短期決戦が事実上幕を開けた。開票作業などを担う各地の選挙管理委員会は、会場の確保や職員の人繰りに四苦八苦。「日程の表明が遅い」と、首相に対する苦言も聞かれた。
福岡県太宰府市では、昨夏の参院選で開票所に使った総合体育館に予約が既に入っており、市立中学校を代用する方針。駐車場も狭く、アクセス面でも課題があるという。選管担当者は「もっと早く日程を表明してほしかった」。
愛知県犬山市は、開票所として使ってきた市体育館が、投開票日はピックルボールの全国大会と重なる。市立中の体育館を使うことにしたものの空調設備がない。
太宰府市は、投開票日の人員が約30人不足。定年退職者を含めて募集し、補充を進める。札幌市は、選挙事務を担うアルバイトの確保が難航。応募期限までに約2500人の必要人員が集まらない見通しだ。
宮崎市では、サッカーJリーグやプロ野球の春季キャンプに加え、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の強化合宿も行われ、繁忙期を迎える。
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