【ブリュッセル共同】デンマークのポールセン国防相は19日、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談後、米国が領有をもくろむデンマーク自治領グリーンランドや北極圏に、NATO部隊を駐留させることを提案したと明らかにした。交流サイト(SNS)に提稿した。駐留する部隊は、主に偵察や監視を想定しているとみられる。
ポールセン氏は、グリーンランド自治政府と協力しながら、北極圏の安全保障強化のため、880億デンマーククローネ(約2兆1千億円)を支出することを既に決定したと強調した。
NATO同盟国の米国から理不尽な要求を受けている現状を「極めて困難な時期に直面している」と吐露。NATO部隊も受け入れることで、デンマークだけではグリーンランドを防衛できないと主張するトランプ米大統領に反論する形となった。
ポールセン氏にはデンマーク自治政府のマッツフェルト外相も同行し、欧州連合(EU)の外相に当たるカラス外交安全保障上級代表とも会談した。
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