長い沈黙を破り、高市早苗首相が19日、衆院を解散すると正式に表明した。紺色のジャケット姿で記者会見に臨んだ首相は「高市早苗が内閣総理大臣でよいのかどうか、今、主権者たる国民に決めていただく」と強調。時折笑顔を見せつつも、予算成立を犠牲にして踏み切る大義を問われると一瞬表情をこわばらせ「大胆な政策に挑戦するには国民の信任も必要だ」と反論した。2月8日投開票の超短期決戦が事実上スタートした。
首相は冒頭「国民の皆さま」と呼びかけ、今月23日に衆院を解散し「国民の意思を正面から問う」と述べた。昨年10月に自民党総裁に選出された後「薄氷を踏む思いで首相指名選挙に勝った」と振り返り、重要政策に取り組む中で「政権選択選挙の洗礼を受けていないことを気にかけてきた」と明かした。
首相就任後は「国会の会期中も閉会中も、日本にいても海外にいても、働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいりました」と、物議を醸した発言を再び口にする場面もあった。
今回の衆院選は「自民党にとって厳しい選挙戦になる」と覚悟を語った。
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