東京電力は19日、福島第1原発事故に伴う水素爆発で損壊した1号機原子炉建屋を丸ごと覆う大型カバーが完成したと発表した。最上階にある使用済み核燃料プールからの燃料取り出しを予定しており、プール周りで行うがれき撤去で放射性物質が飛散するのを防ぐために建造した。
カバーは縦66メートル、横56メートル、高さ68メートル。2022年4月に現場での工事を開始。1号機周辺は放射線量が高いため、原発敷地内の別の場所でパーツを組み立ててから、現場に持ち込み据え付けた。
クレーンを設置し4月にもがれき撤去を始める。1号機のプールには使用済みと未使用の核燃料が計392体残っており、東電は27~28年度の取り出し開始を目指す。
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