日銀が19日発表した2025年12月の生活意識アンケートによると、1年後の物価が現在と比べ「上がる」と回答した人の割合は86・0%だった。前回9月調査の88・0%から低下したが、引き続き高水準だった。コメをはじめとした食品などの物価高を背景に、インフレが続くと見通す消費者がなお多かった。
日銀は金融政策を決める際の判断材料として、消費者が今後どれだけ物価が上昇すると考えているかを重視する。上昇ペースが速ければ、利上げを急ぐ理由になる可能性がある。
1年後に物価が「上がる」とした回答のうち「かなり上がる」が28・2%、「少し上がる」は57・8%だった。
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