【北京共同】中国税関総署は18日、中国と北朝鮮の2025年の貿易総額が約27億3500万ドル(約4320億円)だったと発表した。前年比25%増で、北朝鮮が20年に新型コロナウイルス対策で国境の往来を制限する前と同水準に回復。一方、17年の国連安全保障理事会による制裁決議で中朝の貿易が激減する前と比べると半分程度で、最盛期には遠く及ばない。
北朝鮮にとって中国は最大の貿易相手国。中朝首脳は25年9月に約6年ぶりの会談で戦略的協力の強化で一致したが、安保理の制裁が経済面での連携に一定の歯止めをかけている状況だ。
品目別で多いのは、かつらやつけまつげ。中国側から届く素材を北朝鮮が安価な労働力で加工し、中国に送り返している。中国から北朝鮮への輸出では敷物や壁紙に使われるプラスチック製品のほか、家具が増えている。北朝鮮は住宅や工場、温室農場の建設に力を入れており、中国製品を活用しているようだ。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする
