【ワシントン共同】ロイター通信は17日、トランプ米政権が3日にベネズエラを攻撃し、マドゥロ大統領を拘束する数カ月前から、治安機関を統括するカベジョ内務・法務相と内通していたと報じた。攻撃後も接触が続いているという。実力者の抵抗を抑えることで攻撃後の混乱を防ぎ、秩序を維持する狙いだとみられる。
カベジョ氏は故チャベス前大統領の側近。マドゥロ氏にも忠誠を誓い、野党を弾圧してきた中心人物だとみられている。米政権はカベジョ氏との水面下の協議で、治安機関や民兵組織などを使い野党勢力を攻撃しないように警告していたという。
ベネズエラではマドゥロ氏の拘束後も主要閣僚が留任し、政権の骨格はほぼ維持された。副大統領だったロドリゲス氏が暫定大統領に就任している。
カベジョ氏は公にはロドリゲス氏との結束を強調しているが、米政権は両者がライバル関係にあることから、ロドリゲス体制を脅かす存在になりかねないと懸念。カベジョ氏が治安機関や民兵組織に指示すれば、国内で混乱を起こすことも可能だとみている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする



