ブタの臓器などを人に移植する「異種移植」に対する意識調査の結果、言葉も内容も知らないと答えた人が52・9%と過半数を占めたと、国立成育医療研究センターが15日発表した。将来的な医療としては53・8%が「肯定的」とした一方、自分が移植を勧められた場合は77・0%が抵抗感を抱くと答えた。結果は国際専門誌に掲載された。
センターの神里彩子医事法制研究部長は「国内では社会的な準備が整っているとは言えない。分かりやすい情報提供や環境整備が必要だ」とコメントしている。
2024年12月にウェブでアンケートし、20~70代の3209人から回答を得た。異種移植の言葉と内容を知っていると答えたのは17・2%で、言葉のみ知っているのは12・5%、内容のみ知っているのは17・4%だった。
異種移植が医療として行われることに否定的な意見を持つ人は40・6%。5・7%が現時点で判断できないとした。また、自分が医師から勧められた場合、60・9%が移植を受けないと回答した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする



