大関殿様丼

店舗前に立つ店主の大宮司さん

大関殿様丼 店舗前に立つ店主の大宮司さん

 分厚く切られた豚の上ロースカツに、覆いかぶさるふわふわのだし巻き卵。見た目のインパクトと器からあふれんばかりのボリュームに圧倒され、どこから箸を入れようか迷う。カツを一口頬張ると、肉のうま味と甘辛いソース、卵の優しい味わいが絶妙に絡み、一気に食べてしまった。

 黒羽藩主大関氏の名を冠した「大関殿様丼」(2100円)は今月からの新メニュー。旧黒羽町出身の大関和(おおぜきちか)を主人公のモチーフに描くNHK連続テレビ小説「風、薫る」の放送を前に“食”で地域を活気づけようと、店主の大宮司大(だいぐうじだい)さん(43)が考案した。