本年度から65歳以上の高齢者を対象に始まった帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの定期接種料金について、京都新聞読者から「京都市だけどうしてこんなに高いのか。財政難だからか」(70歳男性、伏見区)と疑問の声が寄せられた。京都と滋賀の全市町村を調べると、実際、驚くほどの差があった。2種類あるワクチンのうち、より効き目が高いとされる不活化ワクチンは最も安い東近江市などが1万円(2回接種分)なのに対し、最高額の京都市は3万6千円(同)もする。格差の背景を探った。(京都新聞)

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 定期接種は高齢者の発症リスクを踏まえ始まった。