【ロンドン、ワシントン共同】デンマーク自治領グリーンランド自治政府のニールセン首相は13日、トランプ米政権による領有を拒否する考えを示した。デンマークの首都コペンハーゲンでフレデリクセン首相と会談後、共同記者会見で「グリーンランドは米国の一部になりたくない」と表明した。
AP通信によると、デンマークのラスムセン外相や自治政府のマッツフェルト外相が14日に米ホワイトハウスでバンス副大統領やルビオ国務長官と会談する。トランプ政権が領有実現へ武力行使も示唆する異例の圧力を高める中、直接交渉は難航しそうだ。
ニールセン氏は会見で「米国かデンマークのいずれかを選択しなければならないなら、デンマークを選ぶ」と述べた。領有を巡るトランプ大統領の発言などで地政学的な緊張が高まっているとの懸念も示した。
トランプ氏は北極圏でロシアと中国の脅威が拡大しているとし、米国が領有して防衛すると主張してきた。買収を狙うが、デンマーク側は「グリーンランドは売り物でない」と反発している。
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