【ブリュッセル共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は12日、2025年のグループ世界販売台数が前年比0・5%減の898万3900台だったと発表した。トヨタ自動車は25年11月までの累計でグループ世界販売が1032万台で、トヨタの6年連続首位が決まった。
VWの主要市場である中国では、中国メーカーなどとの競争激化が響き、8・0%減の約269万台だった。北米市場でも、トランプ米政権による関税強化が打撃となり、10・4%減となった。一方、欧州市場では堅調な販売を維持した。
電気自動車(EV)の世界販売は32・0%増の98万3100台だった。欧州や米国で前年を大きく上回った。VW幹部はEVの販売拡大に手応えを示した上で、豊富な新型車によって「顧客の好みに応え、26年に向けて良い位置に付けている」と述べた。
トヨタは20年から世界販売で首位に立っている。販売台数はグループのダイハツ工業と日野自動車を含む。
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