日本考古学協会と日本文化人類学会は10日、過去のアイヌ民族の遺骨収集や研究倫理についてアイヌの人々と札幌市内で意見交換し、遺骨返還に向け研究機関などに働きかけていく考えを明らかにした。2団体は遺骨や副葬品の収集に関し「適切な手続きを欠いていた」などと謝罪する声明を出していた。
会合では2学会が改めて謝罪。アイヌや研究者でつくる団体「アイヌネノアンアイヌ」代表で、長く遺骨返還運動を続けてきた木村二三夫さん(76)は「研究するのはいいが、取った遺骨は返すのがスタートだ。遺骨に絞って早く解決してもらいたい」と求めた。
2団体と同様に謝罪声明を出した日本人類学会は欠席した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする