【テヘラン共同】イランの反政府デモは9日も続き、米国に拠点を置く人権団体は治安部隊とデモ隊の衝突などでデモ参加者や治安要員を含む60人以上が死亡したと明らかにした。地元メディアによると死者は少なくとも30人に上った。国防・外交の政策全般を統括する最高安全保障委員会(SNSC)は、デモが米イスラエルの支援を受けているとして「無慈悲に対応する」と表明。弾圧を強める構えだ。
イランの最高指導者ハメネイ師は9日、デモ参加者が「米大統領を喜ばせようとしている」と国営テレビで批判。AP通信によると、イラン司法当局は10日、デモ参加者は「神の敵」で、死刑に値すると国営テレビを通じ表明した。
一方、トランプ米大統領はイラン当局がデモ参加者の殺害に乗り出した場合は「非常に強烈な形で打撃を与える」と警告した。
ロイター通信によると、イラン革命防衛隊は10日の声明で「テロリスト」が治安部隊や市民を殺害し、公共財産に火を放っていると非難した。
反政府デモはインフレなどの経済難への抗議をきっかけに昨年末に始まった。
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