【北京共同】日系自動車大手3社は9日、中国市場での2025年12月の新車販売台数を発表した。日産自動車は前年同月比22・7%減の5万7947台と7カ月ぶりに減少に転じた。トヨタ自動車とホンダも2桁のマイナスが続いた。政府の新たな補助金政策を待つ消費者の買い控えによる市場全体の冷え込みが響いた。
11月以降の日中関係悪化は大きな不買運動にはつながっておらず、影響は見えにくい。ただ政府とメディアが一体となって高市早苗政権への批判を繰り広げており、一部の消費者が日本車の購入に慎重になっている可能性はある。
日産は11月の10・3%増から急ブレーキがかかった。トヨタは12・8%減の16万3100台、ホンダは40・3%減の6万6765台とそれぞれ前月より下げ幅を広げた。トヨタは4カ月連続、ホンダは23カ月連続のマイナスとなった。
25年の通年では、トヨタが0・2%増の178万台、日産が6・3%減の65万台、ホンダが24・3%減の64万台だった。
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