イオンは9日、ドラッグストアを運営するクスリのアオキホールディングス(HD)との業務提携を解消したと発表した。クスリのアオキHDが社外取締役を務めるイオンの岡田元也会長の辞任を要求したなどとして「提携を継続することはリスクで、経営理念と反する」と説明した。
クスリのアオキHDからは、イオンの持つ議決権比率の一方的な引き下げ要求もあったという。ドラッグストア業界の再編加速が引き金となり、経営の独立性を重視してイオンの影響力を弱めようとしたとみられる。
イオンは昨年11月20日時点で、クスリのアオキHD株の10・20%を保有する大株主。今月中に連結子会社化するツルハホールディングス(HD)の保有分も加えると、比率は約15%にまで高まる。提携解消後も、クスリのアオキHDの株式を持ち続ける意向だ。
ツルハHDは昨年12月に同業のウエルシアホールディングスと経営統合した。イオンは、売上高2兆円超の国内最大のドラッグストアチェーンを傘下に収める。
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