法務省は9日、刑罰の懲役と禁錮を一本化し2025年6月1日に導入された拘禁刑の処遇状況を発表した。同年12月10日時点で、全受刑者約3万4千人の4・2%に当たる1439人が拘禁刑で、懲役は95・5%の約3万2千人、禁錮は99人。拘禁刑は昨年6月以降に起きた事件や事故で有罪とされた場合に適用。同省は導入からおおむね3年で懲役受刑者数を上回るとみている。
拘禁刑は、受刑者への「懲らしめ」から、再犯防止や改善更生を重視した処遇を実現するため、22年成立の改正刑法で導入。懲役での刑務作業が義務ではなくなり、犯罪傾向に基づく分類を一新。70歳以上高齢者や知的障害を抱える人、薬物依存者など24の課程に再編した。
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