【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は8日記者会見し、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している油井亀美也さんを含む飛行士4人を予定より早期に地球に帰還させると発表した。うち1人の医療上の懸念が理由。容体は「安定している」という。プライバシーを理由に氏名は明らかにしなかった。
NASAによると、ISSの25年に及ぶ歴史の中で、医療上の懸念を理由にした早期帰還は初めて。微小重力下で起きた問題だといい、設備が充実している地上で検査するのが最善と判断した。NASAは「これは緊急避難ではない」と強調。数日中にスペースXの宇宙船でISSを出発させる。
4人は昨年8月、南部フロリダ州のケネディ宇宙センターから宇宙船クルードラゴンでISSへ出発。約5カ月間滞在し、科学実験などに従事した。飛行士のISS滞在は通常6~8カ月程度で、NASAは「ほぼ全てのミッションを完了させた」との見方を示した。
飛行士の1人が7日、医療上の懸念を訴えた。NASAは8日に予定していた船外活動を中止した。
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